酒本郁也 1


奪い切った者が勝ちか人も虫も

傘指す虫雨宿り来た

まちあわせに虫一つ飛んできたが

呟くさよならを君が聞き返した: 自由律句集 一

大山: 自由律句集 二

手塚治虫 12

(中略)やはりぼくは母を讃える。ぼく人生を決定的にし、ぼくという人格をつくり、なによりもぼくを生んでくれた母は、すくなくともぼくにとっては偉大であり、誇るべき人であり、世の数億の女性とは別格の人なのである。

いしづちたろう句集: kindle百句句集

ゲーテ 詩7

みずから勇敢に戦った者にして初めて
英雄を心からほめたたえるだろう。

暑さ寒さに苦しんだものでなければ
人間の値打ちなんかわかりようがない。


大山: 自由律句集 二

ゲーテ詩集 (新潮文庫)

東京銀座時計展 ナイル小書

与謝蕪村

 

 

ゆふだちや筆もかはかず一千言

 

夕だちや草葉をつかむむら雀

 

ゆふがほに秋風そよぐみそぎ川

 

 

マリア大山句集: kindle百句句集

 

 

伊吹屋おしり句集: kindle百句句集

千家元麿


 

見知らぬもの

 

 

毎日毎日

自分は太陽を見てゐる

けれども見知らぬものの様に

見た時

自分は初めて見たのだ。

 

 

大山: 自由律句集 二

 

磐梯: 自由律句集 三

 

 

 

俵万智

 

 

川えびの種類教えてくれし漁師ふっと娘のことを話せり

 

十七の冬に一人で来たという君はその日の海を見ている

 

高知には高知のことば「こなつ」という果実かがやく日曜の市

 

ポップス&オペラ ガラコンサート: 写生文

チャリティー・チャレンジトーナメント: 紀行文

 

 

深見東州 句

シドニー湾胸から足夏もよう

カエル鳴く東西南北ややずれて

北海道がつぶに出ているトウモロコシ

墨汁の詩―句・書・水墨画集

呟くさよならを君が聞き返した: 自由律句集 一

いしづちたろう句集: kindle百句句集